「AI受付なら、そのまま予約まで自動化した方が便利では?」
合同会社DIEGOでも最初に考えました。しかし、設備修理や現場訪問の受付を想定すると、空いている時刻だけでは決められないことが多くあります。
そこで、AI受付「アミ」では、予約を確定せず、まず用件を受付票へ整理して人が折り返す方式にしました。2026年9月3日からは実際の電話回線(050-1284-0230)にもつながり、稼働を始めています。
たとえば「エアコンが冷えない」という相談でも、必要な確認は一つではありません。
さらに、担当者の移動時間、必要な工具や部品、作業資格、ほかの緊急案件との優先順位も関わります。
受付画面に空きがあるだけで訪問を確定すると、あとから「その時間には行けない」「必要な準備が足りない」という行き違いが起こり得ます。
DIEGOの試作では、AI受付の役割を次のように分けています。
AIは、原因、修理の可否、料金、訪問日時を確約しません。
これは自動化を減らすためではなく、人が判断する前に必要な情報をそろえるための設計です。
ガス臭、火や煙、感電のおそれ、水が止まらず被害が広がっている場合は、通常の予約受付を続けるべきではありません。
試作品では、こうした言葉を検知したときは通常受付を打ち切り、安全確保と適切な緊急窓口を案内する考え方にしています。
ただし、実電話や騒音下での検出精度は未検証です。AIだけに緊急判断を任せられる段階ではありません。
すべての会社が「人の折り返し方式」に向くわけではありません。
サービス時間が固定され、担当者と予約台帳がリアルタイムに連携し、例外条件が少ない業種では、自動確定が便利な場合があります。
一方で、現地の状況を見ないと必要時間や担当者を決めにくい仕事では、希望日時まで聞いて、最後は人が決める方が運用しやすいことがあります。
大切なのは「AIでどこまで自動化できるか」ではなく、「どこから先を人が判断すべきか」を先に決めることです。
合同会社DIEGOでは、業種ごとに「AIが聞くこと」「AIが確定しないこと」「人へ渡す受付票」をどう分けるかを、実際の電話受付で確認しています。
まずは予約システムを置き換えず、今の電話受付を補う形から確認できます。
DIEGO, LIMITED LIABILITY COMPANY
公開日:2026年9月15日
合同会社DIEGOへお電話いただくと、AI受付「アミ」が実際に応対します。用件の聞き取りは、目安として3分ほどで終わることが多いです。「自社の場合は何を聞けばよいか」は、LINEでもご相談いただけます。
LINEで「AI受付について相談したい」と送る※実際の会社電話につながります。修理のご依頼以外の「試しに聞いてみたい」というお電話も歓迎です。